最後の手段である離婚訴訟とその内容

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離婚をする場合には、まず夫婦間で協議を行います。

夫婦間の協議で離婚の話がまとまらなかった場合には、家庭裁判所に離婚の調停を依頼することになります。

しかし、数は少ないですが、家庭裁判所の調停でもうまくいかなかった場合には、訴訟になる場合があります。

これが、離婚訴訟です。

離婚訴訟をする場合には、地方裁判所に離婚の訴えを起こします。

訴えを起こした方が原告となり、一方、訴えを起こされた方が被告となります。


離婚訴訟を開始するにあたっては、さまざまな書類を用意する必要があります。

具体的には、訴えに関連した離婚請求訴状、戸籍謄本、家庭裁判所の調停不成立証明書などが必要となります。

離婚という特殊性のある訴訟といっても、通常の訴訟と変わりない扱いとされるので、通常訴訟と同様の書類を作成、準備することが必要となります。

離婚訴訟を起こすには裁判に関連した手数料がかかります。

訴訟にかかる手数料相当額の印紙を用意することが必要です。


秘密裏に事を進める、協議離婚や家庭裁判所内で行われる調停離婚の場合には、一般の人の目に触れることはありません。

しかし、訴訟となると、公開の原則が働くので、傍聴席に一般人が入り込み、時には記事に取り上げられて公表される可能性が出てきます。

傍聴席が設けられ、訴訟というものが公開されるのは、裁判所の公正な裁判を、国民の目にさらすことで、担保しようとする趣旨です。

したがって、本来は、事件内容に関する興味よりも、むしろ当該事件に関しての裁判所の裁判内容に注目がいくべきなのですが、特に離婚訴訟などに関しては、当事者が訴訟をするに至った経緯を興味本位で聞く人が多いので、その覚悟はしておくべきです。

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